広島・床田 高校時代230球投げた翌日ノーヒッター 千鳥・大悟「今なら大問題」

 広島・床田寛樹投手が4日に放送された読売テレビ「プロ野球No.1決定戦バトルスタジアム」に出演。高校2年の秋季大阪大会でノーヒットノーランを達成した時のエピソードを語った。

 床田は大阪・箕面学園出身のプロ野球選手第1号。野球強豪校ではなく、3年夏の大会は公立の豊中高校に敗れたという。しかし床田は2年時の秋季大阪大会で快挙を達成。しかも「前の日にブルペンで230球くらい投げて、次の日、2回戦で27人で試合が終わった」と自慢した。出した走者は失策により出塁した1人だけ。併殺でアウトになったため、9回27アウトで対戦した打者は27人だったという。

 MCのかまいたち・濱家が「230球投げて次の日、放れるっていうのがもう…」と話すと、千鳥・大悟は「今やったら問題やで!」とツッコんだ。千鳥・ノブが「なんでブルペンでそんなに投げんの?」と尋ねると、床田は「調子が悪くて全然ストライクが入らなくて」と練習した結果、その球数になってしまったという。

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