巨人・坂本&大城 2度目も陰性!ほか96人全員も陰性

 巨人は5日、この日午前に2度目のPCR検査を受けた坂本勇人内野手(31)、大城卓三捕手(27)と、4日にPCR検査を受けていた1軍選手、監督、コーチ、スタッフ96人全員が「陰性」の判定を受けたと発表した。

 朗報に原監督は安どした。2日の検査では「微陽性」と判定され、都内の医療機関に入院中の坂本、大城について原監督は「2人とも元気ですし、一員から抜けたという考えはないです。いい形で、早めに復帰することを願っています」と待ちわびた。

 退院時期は管轄の保健所と相談の上で決定されるが、ともに無症状で「早く合流して開幕に備えたい」と早期合流に意欲を示している。今後は開幕戦出場を見据えて動くことを視野に入れる。

 チームは抗体検査、PCR検査を積極的に行っている。原監督は選手が不安なくプレーでき、シーズンを全うできるように他球団にも検査の受診を強く勧める。「安全な人が集まって、力と力のプロの勝負を挑んでいく。ほかの球団も、常に安心の中で戦い抜けることが一番大事」と力を込めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス