静岡県 夏の甲子園代替大会を七回戦制で開催へ

 静岡県高野連は5日、静岡市内で臨時理事会を開き、第102回全国高校野球選手権静岡大会の中止を受け県独自の夏季静岡県高校野球大会開催を発表した。

 同連盟の野部道太会長(59)は「最後までやり抜くということを考えました」と、各都道府県高野連では初めて七回戦制の導入を決めた。ノーシードで県を東西に分け、準々決勝まで同地区で争われる。8月2日までに決勝ができなかった場合、この時点での勝利校を優勝校とする。ベンチ入り枠は25人で試合ごとに入れ替え可能とし、控え部員全員と部員の保護者5人まで入場を許可する。

 またこの日は青森県、山形県、香川県、広島県、鳥取県、鹿児島県の各高野連も独自大会の開催を決めた。

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