群馬 高校野球独自大会開催を慎重に検討 準備期間「4週間程度は必要」

 独自大会開催の検討を発表した群馬県高野連・城田理事長
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 群馬県高野連は6日、前橋市内で理事会と運営委員会を開いて第102回全国高校野球選手権群馬大会の中止を受けて県独自の大会開催を検討していくことを発表した。県による「社会経済活動再開のガイドライン」が1に引き下げられ、部活動再開や対外試合可能となることが前提。7月中旬以降の実施を目指す。

 現在は県のガイドラインで警戒度が2であり、加盟校の活動再開の見通しは6月中旬以降になると想定している。ケガや熱中症への対策として、同連盟・城田雅人理事長は「(大会への準備期間が)4週間程度は必要かな」と見解を示した。今後は今月中にも評議員会などを開催し、慎重に準備を進めていく。

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