オリックス3連勝で30勝到達 山岡七回途中2失点で2勝目 打線は13安打9得点

4回、満塁本塁打を放ちファンの声援に応えるオリックスのモヤ=京セラドーム
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 「オリックス9-2日本ハム」(25日、京セラドーム大阪)

 3カード連続勝ち越し中の好調オリックスが13安打9点を奪って大勝。引き分けを挟んでの3連勝で30勝に到達した。

 先制点は二回。西武先発マルティネスに対し、1死二、三塁から福田が右前適時打。続くT-岡田が四球を選んで1死満塁とすると安達の中犠飛で1点を追加した。

 さらに四回、4番・吉田正への申告敬遠で1死満塁となり、打席にはモヤ。151キロ直球をフルスイングし、右翼スタンド上段への今季4号満塁弾を放った。

 六回には大城の適時打などで2点、七回には伏見の4号ソロで着々と加点した。

 先発の山岡は6回2/3を7安打2失点。二回は無死から渡辺に三塁打を浴びてピンチを招いたが、大田を三ゴロ、ビヤヌエバを一飛、清宮を見逃し三振に仕留めてガッツポーズ。武器のスライダーを駆使して5回まで3安打無失点。六、七回に1点ずつ失ったが、安定感のある投球で2勝目を挙げた。

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