楽天・牧田、愛妻の手料理でベスト体重キープだ「嫁がよく制限しながらやっている」【NPB】
楽天・牧田和久投手(36)が4日、来季のさらなるフル回転へ、愛妻の手料理でベスト体重をキープしていきたい思いを示した。
2年間、米球界でのプレーで“米国仕様”となっていた牧田の肉体。その体重は「(1月の時点で)93~94キロあった」という。現在は約89キロまで絞られたが今オフも「増えすぎず、やせすぎず、しっかり体重の管理をしていきたい」と話す。
3年ぶり日本球界復帰の今季は登板52試合、2勝2敗2セーブ22ホールド、防御率2・16。来季、一層の活躍のためにポイントとなるのが、今年4月に結婚したタレント・立木シュウの手料理だ。
「嫁がよく(栄養など)制限をしながらやっているので、減ってきている段階。ここからトレーニングを増やして、自分の体のコンディションを整えたい」と説明した。
目指すベスト体重は87キロ。「体重が減りすぎてもダメ。体重がないと球速も出てこない」と牧田。巧みなボディーコントロールで、来季も救援の柱としてフル回転する。