清原和博氏、木内幸男氏を悼む「本当にすごい人」 PL学園時に甲子園決勝で敗北

少年の腰を持ち、打撃指導する清原和博氏(右)=西東京市市民公園グラウンド(撮影・西岡正)
少年からおなかに死球を受ける清原和博氏(右)=西東京市市民公園グラウンド(撮影・西岡正)
少年からおなかに死球を受け、倒れ込む清原和博氏(右)=西東京市市民公園グラウンド(撮影・西岡正)
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 西武や巨人などで活躍した清原和博氏(53)が5日、西東京市で行われた小学6年生を対象にした野球教室に参加。11月24日に89歳で亡くなった取手二、常総学院元監督の木内幸男氏を悼んだ。

 自身がPL学園2年時の1984年夏の決勝で、木内氏率いる取手二に延長戦の末、敗戦。大会前の練習試合では大勝していたため、「負けるとは思っていなかった」と述懐。「とにかく選手たちがのびのびとしていて、それが衝撃的だった。やんちゃ軍団の集まりみたいな人たちをまとめていたのは本当にすごいと思った」と指導力の高さに思いをはせていた。

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