巨人・原監督、W助っ人「主力になって」 ノーモア・ビヤ&パーラ

 巨人・原辰徳監督(62)は22日、都内で開催されたスタッフミーティングに出席。スモークとテームズの大砲コンビに「主力選手」の働きを求めた。

 昨年の日本シリーズでは、貧打によりソフトバンクに2年連続4連敗と屈辱にまみれた。大リーグ通算196発のスモークと同96発のテームズ獲得で貧打解消をもくろむ。19年はビヤヌエバ、20年はパーラとメジャーで実績のある助っ人が“主力”になれなかっただけに、同じ轍(てつ)は踏まない。

 新助っ人コンビについて「チームの中心選手、主力選手になってもらうことも願う」と切望。コロナ禍で来日が遅れているが、2月下旬に合流する見通しで「願わくば、もう少し早く合流してもらいたい、というのが本心です」と語った。

 指揮官は高揚感をにじませて「日本一を奪回するということ」と集結したスタッフと悲願達成への決意を共有した。長距離砲の超強力なピースを加え21年こそ必ず頂点に立つ。

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