巨人・デラロサが登録抹消 米国市民権取得手続きで渡米

 巨人は15日、ルビー・デラロサ投手(32)が米国市民権取得の手続きで渡米するため、同日に出場選手登録を抹消したと発表した。ドミニカ共和国出身の右腕は今季、6試合に登板し5セーブ、防御率0・00。原監督は「彼のファミリーにとって、とても大事なこと。そこは尊重した」と話した。再来日後、隔離期間を経てチームに合流する予定。

 また、球団は新型コロナウイルスの陽性判定を受けていたゼラス・ウィーラー内野手(34)が退院し、ジャイアンツ球場で練習を再開したと発表した。

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