DeNA オースティン&ソト初スタメンだけど…番長6連敗で借金「10」
「ヤクルト2-1DeNA」(15日、神宮球場)
開幕18試合目。DeNAは逆襲に向けて、ついに助っ人がスタメンに名を連ねた。オースティンが「3番・右翼」、ソトが「5番・一塁」で出場し、ともに1安打。三浦監督は「(打撃も守備も)問題なかった」とうなずいたが、試合には敗れ6連敗。ついに借金は2桁「10」に到達した。
ソトは六回1死一塁からチャンスを広げる安打を放った。「本調子には打席が足りない感じだが、良い感触はある」と手応えを示し、オースティンも「自分のベストを尽くして、悪い流れを断ち切りたい」と話した。
指揮官は「マークが分散され、形も作れてきている。我慢強くやっていく」と口調を強めた。16日からは巨人との3連戦。役者はそろった。本拠地に戻り、必ず連敗を止める。