DeNA 交流戦初Vならず 惜敗に三浦監督「最後まで食らいついていったが」

 「日本ハム4-3DeNA」(12日、札幌ドーム)

 3時間53分の戦いに終止符が打たれた。DeNAが日本ハムに敗れ、初の交流戦優勝が消滅した。終盤に追い上げを見せるも、後一歩届かずだった。DeNA・三浦大輔監督(47)は「もう一本ってとこでした。最後まで食らいついていったが、もう一歩でした」と残念そうに話した。

 先発の京山が4回0/3を84球8安打3失点。三回に石川の打球が右足に直撃するアクシデントもあった。だが、ベンチで治療を行い、再びマウンドに上がった。五回、先頭の西川に四球を与え、高浜に適時打を浴び降板。右腕は「立ち上がりは調子自体悪くありませんでしたが、自分のミスから失点してしまい慌ててしまいました。また、その後ボール先行で打者有利のカウントにしてしまったことが反省点です」と球団広報を通じてコメントした。

 打線は六回に大和、七回に宮崎、牧の適時打で1点差まで詰め寄った。だが、八回、九回と三者凡退で終えた。明日が交流戦最終戦となり指揮官は「また、明日頑張るだけです」と一言残した。

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