巨人・原監督、打線爆発ご満悦「得点には飢えているチームだから」 岡本3ラン2発で“3打席連発”
「ロッテ4-11巨人」(12日、ZOZOマリンスタジアム)
巨人打線が2桁11得点と爆発し2連勝。岡本和真内野手は2打席連続の18号3ラン、19号3ランを含む3安打6打点の大暴れ。前日の八回に17号2ランを放っており、日をまたいで3打席連発となった。
初回に飛び出した先制3ランについて原監督は「カメちゃんがああいう状況(好機で三振)の時なので、すごく大きかったですね」と絶賛。1点リードの三回には、岡本と中島の3ランを含む7連打と打線がつながり「得点には飢えているチームだから」と笑みを浮かべた。
坂本勇が復帰した打線は、この日も18安打で11点と調子を上げてきた。指揮官は、その中心に座り続ける岡本について「多少波はね、ありますよ。まあしかし、その波をね、最小限に抑えながら、高い位置をキープしていくというのがね、超一流のバッターになるわけでね」とさらなる奮起を期待した。