札幌大谷チアがきつねダンス!照れくさそうにコンコン ネットも沸騰「キター!」 トレンド入り

 きつねダンスを踊る札幌大谷の応援団(撮影・高部洋祐)
 きつねダンスを踊る札幌大谷の応援団(撮影・高部洋祐)
 5回、きつねダンスを踊る札幌大谷のチアリーダー(撮影・伊藤笙子)
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 「全国高校野球選手権・1回戦、二松学舎大付-札幌大谷」(9日、甲子園球場)

 札幌大谷のアルプススタンドにあのサウンドが鳴り響いた。

 2点を追う五回無死でランナーが出た場面でチアリーダーが踊り始めたのは、今、北の大地から野球界で旋風を巻き起こす「きつねダンス」。黄色いボンボンを手に、きつねポーズをしながら、やや照れくさそうな笑みを浮かべた。

 応援団長を務める瀧口稜涼内野手(3年)は「甲子園にきて初めて踊りました。吹奏楽とチアが中心になって考えてくれた。チャンステーマです!」と、明かした。

 残念ながら、この回、得点には結びつかなかったが、ネット上でも「きつねダンス、キター!」、「可愛い!」、「魔曲にはならずか」と、沸き立ち、「札幌大谷」がトレンド入りを果たした。

 きつねダンスは日本ハムのファイターズガールが今季からイニング間に踊り、クセになるメロディーと、きつねの耳をつけたファイターズガールの可愛さで話題に。交流戦などではセ・リーグ球団の選手も踊り出し、大きなムーブメントを巻き起こした。

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