ヤクルト・中村悠平が現状維持の1億7000万円で契約更改 来季は「阪神のように最後まで野球したい」
ヤクルト・中村悠平捕手が28日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1億7000万円(金額は推定)でサインした。来季が3年契約の最終年となる。
今季を「悔しいシーズンでした。キャッチャーとして勝たせてあげられなくてふがいなかった」と振り返った中村。来季は「バッテリー間で勝ち数を一つでも増やせるようにやっていきたい」と意気込んだ。今オフはロッテ・松川や同僚の内山など若手を連れて松山で自主トレを予定している。
来季の目標は「日本一」と記し、「キャッチャーとして日本一になるのが最大の評価。来年は今年の阪神のように最後まで野球ができるよう、心技体共に鍛え上げていきたいと思います」と話した。