巨人痛恨 六回の絶好機を逃す 無死一、三塁でオコエがバント 解説の原辰徳氏「いってほしいのはある」
「巨人-ソフトバンク」(28日、東京ドーム)
巨人は0-1で迎えた六回の絶好機を逃した。
先頭立岡の四球、盗塁、丸の内野安打で1死一、三塁。ここでオコエが初球からバントの構えをすると、中継の解説を務めた原辰徳氏は「強気でいってほしい」と注文。王貞治氏も「ノーアウト一、三塁。打つしかないですよ。あららら。ノーアウトですからね。サインなのか自分の意思なのか分かりませんが…」と語った。
その後、2球目もバントでファウル。1-1からの3球目、再びバントすると打球は高く弾んで捕手が処理。一塁走者だけが二塁に進塁し、場面は1死二、三塁と変わった。
消極的にも映る攻撃に、原氏は「まあまあ…。ワンナウト2、3塁。あるいは1点入って1死二塁にしたかったんですかねえ。バッティングカウントなんで、いってほしいというのはありますね」と解説。王氏は「今のバントはサードランナーは(スタート切るのは)難しい。結果的には難しい。仕掛けてるのはいい」とした。
野球スコア速報
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる巨人 田中将大がカブス戦の登板を回避「予定が変わりました」故障などは否定「投げるコンディションではあります」
昨季限りで引退のソフトバンク・和田毅が支配下選手登録 任意引退選手の復帰で 15日日本ハム戦で引退試合
オリックス、森友哉捕手が筋損傷
ヤクルト 開幕投手決定の奥川「自分だと思ってなかった。ビックリした」自嘲気味に「開幕投手になるピッチャーではない」
ヤクルト 高津監督の開幕投手発表演出が「泣ける」フリップ芸ほうふつ 達筆で名前&つば九郎人形が隣に 奥川恭伸は初の大役
ヤクルト、奥川が開幕投手に
明徳義塾・馬淵監督が大会No.1右腕にチクリ「全然ダメらしいね」舌戦スタート?「チラッと聞いたんですけど」
ソフトバンク・山川 左手小指付近に死球で途中交代「問題ないです」