巨人が新球場「ジャイアンツタウンスタジアム」でイースタン開幕迎える 巨人のファーム新球場と縁がある桑田2軍監督がファンにあいさつ
「イースタン、巨人-楽天」(15日、ジャイアンツタウンスタジアム)
巨人が今年のイースタン開幕戦を迎えた。巨人のファーム新球場「ジャイアンツタウンスタジアム」(東京都稲城市)が開業し、メモリアルな公式戦初戦となる。
試合前には巨人・桑田真澄2軍監督が、スコアボードのオーロラビジョンに登場。「いよいよイースタンリーグが開幕します。未来のジャイアンツを背負う選手がここで躍動します。選手たちの成長をぜひ、見守ってください」とファンにメッセージを送った。
桑田2軍監督は、巨人のファーム新球場と縁がある。自身はPL学園から1985年度のドラフト1位で巨人に入団。その1985年は、川崎市のジャイアンツ球場(現在も巨人が練習場などで使用)が完成した年だ。長年、ジャイアンツ球場で鍛錬を重ねて名投手に成長した経緯がある。
この日の開幕戦の試合前も桑田2軍監督はアップで選手たちと一緒に体を動かし、守備練習中には二塁のベースカバーなどにも入った。これまでと同じように選手に寄り添う指導を行っている。自ら指揮を執って試合を行う新球場の「ジャイアンツタウンスタジアム」でも、金の卵たちの成長を陰ながら支えていく。(デイリースポーツ・伊藤玄門)
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