ソフトバンク・和田毅が引退試合 日本ハム・清宮幸太郎を134キロの直球で空振り三振 44歳、笑顔で終止符 清宮「球はとてもキレていました」

 「オープン戦、ソフトバンク-日本ハム」(15日、みずほペイペイドーム)

 昨季限りで現役を引退したソフトバンクの和田毅投手(44)が引退試合として先発登板し、日本ハムの1番・清宮幸太郎内野手を空振り三振に打ち取り、日米通算165勝のレジェンド左腕が22年のプロ野球人生に終止符を打った。

 この日のために、支配下選手登録され、背番号21を再び身にまとい、マウンドに上がった。最後は134キロの直球で空振りの三振を奪い、万雷の拍手が降り注ぐ中、笑顔でマウンドを降りた。

 清宮は球団を通じて「球はとてもキレていました。小さいころから見てきた和田さんの最後の打者として、立たせていただきとても光栄です。同じ背番号21番で、勝手に憧れを抱いていました。22年間お疲れ様でした」とコメントした。

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