日本ハム・新庄監督「狙い通りの勝ち」 清宮のホームラン「わいわい喜んでいるようじゃ、まだまだ」
「西武0-2日本ハム」(28日、ベルーナドーム)
4年目の日本ハム・新庄剛志監督(53)が昨年に続き2年連続開幕戦勝利を飾った。以下、主な一問一答。
-見事な勝利。
「予想通り、守りで勝てましたね。金村くんもオフから準備したことを全て出してくれて、もう安心しかないピッチング。あとは矢沢くんのサードの返球(四回に左前打で三塁を狙った一走を刺す)と(七回の)左中間の打球のフライの処理、あれは大きかったですね」
-投打がかみ合った。
「ねっ!守りながら打つ。1発、2発か。この試合は気持ちいいというか。狙い通りの勝ち」
-金村は堂々の投球。
「投手戦になることはわかっていた。予想が1-0か2-1だったんですよ。そしたら2-0。外れた(笑い)」
-清宮のホームラン。
「打ったっけ?ハハッ(笑い)。バナナ食べてたから。でも、これからですよ。今日のホームランで、わいわい喜んでいるようじゃ、まだまだ」
-昨日は3連敗しないようにと言っていた。
「1戦目で1勝したってことは、もう三つ。あと二つ取りにいきます」
-機動力重視のオーダーでも一発で勝利。
「両方できますからね。明日は今日の逆でいくか、もう全てがいいんで。ようわからん(笑い)」
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