巨人 中山秀征が15年ぶり東京Dのマウンドで豪快始球式 阿部監督も「ナイスボールです」と絶賛 前回はまさかの大暴投 球場どよめく
「巨人-阪神」(5日、東京ドーム)
日本テレビ系「シューイチ」でMCを務めるタレントの中山秀征が始球式を務めた。
冒頭、2010年に東京ドームで始球式を行った際、大暴投した映像が流れ「雪辱のマウンドへ」とビジョンに映し出された。プレッシャーを感じながらマウンドに上がった中山。背番号11のユニホーム姿で岩田アナらが見守る中、マイクを持ち「きょうはシューイチデーということで始球式をさせていただきます。ご唱和していただければ」とシューイチポーズを繰り出した。
帽子を取って一礼すると、大きく振りかぶり力強いボールを投じた。やや高めに浮いたが見事な投球にスタンドからは「お~」というどよめきの声がわき起こった。巨人ナインも拍手を送り、握手をかわした阿部監督は「ナイスボールです」と声をかけた。15年ぶりとなる東京ドームのマウンドで見事にリベンジを果たした。
中山は球団を通じ「きょうは投球前にしゃべることができて緊張がほぐれました。泉口選手が座ってくれていて心強かったです。私が始球式をした試合はジャイアンツは勝ちます!チームの皆さんのチカラで勝利を期待しています!!」とコメントした。