巨人・キャベッジがヒヤリ 二ゴロを放った際にベース上で一塁手と激突 右腕を抱えながらベンチ裏へ下がるも復帰

 8回、二ゴロを放ち、一塁手田村(右)と交錯するキャベッジ
 8回、一塁手・田村と接触し、右肩を押さえるキャベッジ(撮影・市尻達拡)
 6回、菊池の打球を好捕するキャベッジ(撮影・市尻達拡)
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 「広島-巨人」(12日、マツダスタジアム)

 巨人・キャベッジが右腕付近を痛めてベンチ裏へ下がったが、治療後に復帰した。

 0-1の八回2死一塁、キャベッジの打球は一二塁間へのゴロ。二塁・菊池の送球が悪送球となり、体をいっぱいに伸ばして送球を捕った一塁手の田村の背中にキャベッジがぶつかった。この際に田村の足がベースから離れ、記録は二ゴロ失策となった。

 前方に倒れ込んだキャベッジは右腕を抱えるようにしてその場にしゃがみ込み、駆けつけたトレーナーともにベンチ裏へ下がった。数分後にグラウンドに戻り、駆け足で一塁へ向かった。

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