ロッテ・石川柊 移籍初星でチームの連敗止める 西武戦へテーマ「ゾーンで勝負していきたい」
ロッテの石川柊太投手(33)が21日、移籍後初勝利でチームの連敗を止める意気込みを示した。22日の西武戦(ゾゾ)に中10日で先発。相手打線に対し「気持ち良くバッティングさせないようにしていくのが一番大事」と警戒して臨む。
今季の2試合の登板はいずれもホーム。3日のオリックス戦は二回途中危険球退場。11日のソフトバンク戦では山川に一発を浴びるなど5回2失点だった。「一発を打たれないようにというところと、四球を増やすと球数も増えるので、ゾーンで勝負していきたい」とテーマを掲げた。
相性のいい本拠地では18年からの7連勝中。前回登板を踏まえて「インコースの精度がちょっとよくなかったんで、大事にしていきたい」。三度目の正直で勝利をつかむ。





