ロッテは２２日、ＺＯＺＯマリンスタジアムで、選手とゆかりのある兵庫県丹波篠山市、青森県三沢市、北海道苫小牧市、宮崎県都城市の４市と２０２５シーズンのオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。

　丹波篠山市は中森の出身地で２０２１シーズンから５シーズン目の契約。三沢市は種市、苫小牧市は菊地、都城市は森、広池の出身地で２０２４シーズンから２シーズン目の契約。市をあげて各選手を応援するほか、首都圏地区におけるシティプロモーションとしてや、地元名産品のＰＲなどを目的とした冠協賛試合を開催する。

　・丹波篠山市：酒井隆明市長「中森俊介投手のふるさと・丹波篠山市は、今年もスポンサーシップ契約を締結しました。美しい城下町、デカンショ祭、美味しいものがたくさんある丹波篠山の魅力を『黒豆ナイター』でご体感ください。また現在本市では、『丹波篠山国際博』を開催していますのでぜひお越しください」。

　・三沢市：小檜山吉紀市長「三沢市出身の種市篤暉投手がご縁で、昨年に引き続き冠協賛試合を開催させていただきます。球場が三沢一色で染まる『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＭＩＳＡＷＡナイター』で一緒にマリーンズを応援しましょう。種市はいいぞ！三沢もいいぞ！」。

　・苫小牧市：金澤俊市長「今年もスポンサーシップ契約を締結させていただき大変嬉しく思っております。冠協賛試合を通して、苫小牧市の魅力を最大限発信させていただくとともに、本市で生まれ育った菊地吏玖投手を全力で応援してまいります」。

　・都城市：池田宜永市長「キャンプ地として千葉ロッテマリーンズとご縁をいただき感謝申し上げます。日本一を目指し、本市としても充実した練習環境の提供や８月２３日の冠協賛試合等でファンの皆様と一緒にマリーンズを盛り上げたいと思います。そして、都城市出身の森遼大朗投手、広池康志郎投手を応援してまいります！」。

　▽冠協賛試合日程　苫小牧市：８月５日、丹波篠山市：８月６日、三沢市：８月７日、都城市：８月２３日