ソフトバンク モイネロが来日最多の127球も4失点KO 六回途中で崩れる「うまくいきませんでした」
「ソフトバンク-オリックス」(22日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク先発・モイネロが来日最多の127球を投げたが、6回1/3を8安打4失点といま一つの内容で勝ち負けつかなかった。
1-2のビハインドだった七回表も続投した。しかし、1死満塁とピンチを招いて降板。直後に2番手・杉山が好調の太田に2点タイムリーを許して1-4とリードを広げられた。
それでも味方が七回裏に周東の2点タイムリーで追い上げ、その後2点差とされたが土壇場の九回裏に途中出場の川瀬が同点2点タイムリーを放ってモイネロの黒星を消した。
試合は5-5で延長に入った。
モイネロは「自分の全力を尽くしましたが、今日は上手くいきませんでした。次の登板に向けてしっかり調整して、良い投球ができるようにしたい」と球団広報を通じてコメントした。





