ソフトバンク 崖っぷちの九回２死から執念ドローも 本拠地でまだわずか１勝 延長戦で勝ち越すことができず
「ソフトバンク５－５オリックス」（２２日、みずほペイペイドーム）
ソフトバンクが九回２死から試合を振り出しに戻し、今季２度目の引き分け。本拠地での２勝目は持ち越しとなった。
２点を追う九回、２死満塁から川瀬が粘りに粘った末に右前にクリーンヒット。一気に２者が生還し、試合を振り出しに戻した。
先発のモイネロが六回途中４失点でＫＯ。七回に２点差に迫り、なおも２死二塁から今宮の左前打で周東が本塁へ突入するも憤死。小久保監督のリクエストも実らなかった。
八回も好機を作るがなかなか決定打を放てなかったソフトバンク。それでも試合を振り出しに戻し、延長戦に突入。勝ち越すことはできなかった。
