2025.04.23

不起訴処分のオリックス・山岡が談話「関係当局の寛大な処分に感謝」「改めて申し訳なく思っています」　違法なオンラインカジノ利用で書類送検

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　違法なオンラインカジノ利用が発覚した問題で、大阪地検は２３日、賭博容疑で書類送検されたオリックス・山岡泰輔投手（２９）を不起訴処分にした。山岡は球団を通じて「本日不起訴になったことを先ほど球団の方から聞きました。関係当局の寛大な処置に感謝するとともに世間を騒がせてしまったこと、ファンの皆様にご心配をおかけしたことを改めて申し訳なく思っています。現在２軍で調整中ですが、一日でも早く１軍のマウンドに立てるよう、またチームに貢献できるよう頑張ってまりします」とコメントした。

　球団は「皆様には大変ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。本件につきましては関係各所にご迷惑をおかけしましたが、一区切りついたことに安どするとともに、今後一層のコンプライアンスにおける教育を図ってまいります」とコメントした。

　山岡は過去に海外でカジノのライセンスを取得しているサイトが運営するポーカー大会に参加していた事実が認められ、今年２月に球団側が大阪府警に相談し、山岡が自首した。