ヤクルト 小川淳司GMが退任→青木宣親新GMが就任 球団正式発表 新体制で低迷脱却へ
ヤクルトは5日、小川淳司GMが12月31日をもって退任することを発表した。また1月1日からは青木宣親新GMが就任することを発表した。
小川GMは監督を計6シーズン務めた後、2020年に就任。今季限りで退任する高津臣吾監督を支えてきたが、チームは23年から低迷が続いていた。
後任は青木GM特別補佐が就任。ヤクルトや米大リーグでプレーして日米通算2730安打を積み上げ、昨季限りで引退した。今季は小川GMの下で編成業務に関わっていた。
チームはリーグ連覇を果たして以降、5位、5位、6位と低迷している。今オフは主砲の村上宗隆内野手がポスティングシステムを使ってのメジャー挑戦を表明しており、来季はチームの立て直しが求められる。
指揮官も高津監督から池山新監督にバトンタッチされたタイミングで小川GMも退任の意向を示していた。来季は新体制で低迷脱却を目指していくことになる。





