ロッテ・角中が年俸ダウンで仰天発言「家を売ろうかなと」まさかの買い手募集 600万円減の6000万円で更改
契約更改の会見の席で、珍発言が飛び出した。ロッテの角中勝也外野手(38)が12日、千葉市内の球団事務所で契約を更改。会見の最後に「これ、書いてほしいんですけど」と切り出し、「ちょっと家を売ろうかなと思って」と仰天発言だ。
今季は17試合で打率・167。600万円減の6000万円(金額は推定)という来季年俸に「まあ、下がりますよね。でも思っているより下がらなかった」と心境を明かした。2017年の1億4100万円をピークに21年は1億円を切り、さらに下降傾向。「税金を払うのもしんどい」と本音をちらつかせた。「もしよければ10億くらいでお譲りするので買ってくれる人を募集します。値引き交渉はします。110平米くらい。都心のすごいいいところです」と真顔だった。
来季に向けて「(個人)成績がいいに越したことはないですけど、それよりも順位」と、代打の切り札はベテランとしてチームを支える思い。「全然足りない」という若手の突き上げも求めた。野球に集中するためにも、マイホーム問題は解決したいところだ。





