DeNA・森 今年の漢字は「悩」 今季28試合出場で打率・153 来季復活決意「来年の漢字は『輝』に」
DeNA・森敬斗内野手(23)が12日、自身の今年の漢字に「悩」を挙げた。梶原、竹田と横浜F・マリノスの宮市、山根、谷村とともに、横浜市内でトークショーに出席。終了後に取材に応じた森は、「1年間、悩んで考えたシーズンだった」と1文字に集約した。
飛躍が期待された今季、28試合の出場にとどまり打率・153。右肘の手術を行うなど、苦渋を味わった。だが、それらを決してマイナスには捉えていない。「ポジティブに悩めた、考えられたという意味です」と、今年の経験を胸に刻み糧とする。「来年の漢字は『輝』にしたい」と決意を新たにした。
トークショーでは、集まったファンにも来季の復活を約束。「来年は優勝して、その中心としてプレーできるように頑張りたい」と、とびきりのスマイルを届けていた。





