「野球がしたい」侍・伊藤大海が日本ハムに早期合流 仲間の拍手に笑み 誹謗中傷被害にも言及「こういう結果になった以上、誰かしらこういう立場に」

練習前、ナインに迎えられ、笑顔を見せる伊藤(撮影・中島達哉)
日本ハムに合流した伊藤(右から2人目)
キャッチボール中、武田久投手コーチ(左)と言葉を交わす伊藤(撮影・中島達哉)
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 「オープン戦、日本ハム-DeNA」(17日、エスコンフィールド)

 WBC日本代表に選出されていた日本ハム・伊藤大海投手が、チームに合流した。

 オフの選択肢もあったが、グラウンドでナインらが作る円陣に拍手で迎えられると、一礼して笑顔。ウォーミングアップ、キャッチボールなどで調整した。

 伊藤は前回大会に続いてWBC日本代表に選出。準々決勝ベネズエラ戦でも中継ぎ起用されたが、決勝3ランを被弾した。

 ベネズエラ戦後は翌朝に米国マイアミを出発して帰国。大会の疲労やメンタル面を含めて状態が懸念されたが、「疲れはもちろんあるが、やりたいことは多い。野球がしたい。野球の悔しさは野球でし晴らせない」と、心境を明かした。

 敗戦投手になり、SNSでは誹謗中傷も浴びたことに「自分のことは自分でしか守れない。でも、こういう結果になった以上、誰かしらこういう立場になっていた。それが僕で良かったかなと思います」とも語った。

 昨季沢村賞に輝いた日本ハムの大黒柱。シーズンでもチームの中心で活躍が期待される。「悔しい気持ちはもちろん。まだまだ足りないことが多かったですし、まだできることがあると感じたのでそこに向けてやっていけたら」と、先を見据えた。

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