広島・堂林 自己最多タイ14号 8年ぶり規定打席到達「1打席1打席を大事に」

 8回、バックスクリーン左に飛び込む2ランを放ち、ナインの出迎えを受ける堂林(撮影・立川洋一郎)
 8回、バックスクリーン左に飛び込む2ランを放つ堂林(撮影・立川洋一郎)
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 「中日3-17広島」(30日、ナゴヤドーム)

 広島の堂林翔太内野手が14号2ランを放ち、本塁打で12年記録した自己最多に並んだ。

 6-3の八回1死一塁で、バックスクリーン左へ突き刺した。「得点圏だったので思い切っていきました。一振りで捉える事ができました」

 今季は12年以来8年ぶりとなる規定打席に到達。節目の100安打を放ちプロ初の50打点もクリアした。飛躍を遂げるシーズンだ。

 シーズンは残りわずか。「(本塁打で自己最多タイは)そこまで意識していないですけど、1打席1打席を大事にして、集中していくだけです」と前を向いた。

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