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広島・栗林 誓った!マツダで決める球団新人セーブ記録「25」

 広島のルーキー・栗林良吏投手(25)が16日、地元ファンの前で、永川勝浩1軍投手コーチ(40)が保持する球団新人記録の25セーブ達成を誓った。15日の中日戦(バンテリン)で24セーブ目を挙げ、王手をかけた右腕。23試合に登板して防御率0・00と抜群の安定感を誇る本拠地で、金字塔を打ち立てる。

 球団史に名を刻む瞬間が刻一刻と近づいている。次の25セーブ目への思いは強い。栗林は「自分だけでなくて、ファンのみなさんだったり、家族や、応援してくれるみんなが期待してくれている。次のセーブは25という節目の数字だと思うので、出番があればしっかりとやっていきたい」と地元のファンの前での記録達成を誓った。

 抜群の安定感は健在だ。同点の場面やセーブ機会に恵まれる試合展開が少なかったため、15日の中日戦は4日のヤクルト戦以来の登板に。中10日と間隔が空いたが、さすがは五輪日本代表でも守護神を務め、金メダル獲得に貢献した右腕。2三振を奪う三者凡退で、2003年に永川投手コーチが記録した球団新人記録に、王手をかけた。

 ここまで40試合に登板して0勝1敗、防御率は驚異の0・45。新人のデビューからの無失点記録を更新する、22試合連続無失点も記録した。また、マツダスタジアムでは23試合の登板で無失点と、本拠地で無類の強さを誇っている。鯉党の期待も膨らむばかりだ。

 セーブシチュエーションは当然、試合状況に左右される。佐々岡監督が「そのためには勝ちでつながないといけない」と話すように、野手陣の援護に加えて先発、中継ぎ陣の奮闘も必要不可欠だ。

失点ゼロ続けたい

 17日から10連戦が始まる。残りは33試合。最下位から一つでも上の順位を目指すため、負けられない戦いが続く。「残り試合も、しっかり勝ちで回ってきたら勝ちで終われるようにしたい」と右腕は失敗ゼロを口にした。

 阪神・スアレスの31セーブに次ぐリーグ2位のセーブ数を誇る。永川投手コーチに並べば次は記録の更新、さらにし烈を極める新人王も見えてくる。「前に投げたときに、永川さんが25という話をして『どうせ抜かすでしょ』みたいなことを言っていた。そこは抜かしたい数字です」と意気込んだ。

 まずは17、18日と本拠地でのDeNA戦。チャンスが巡ってくれば逃したくない。偉業達成の瞬間は、できるならば慣れ親しんだスタジアムで迎えたい。

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