広島・2年目右腕の大道が14日の巨人戦で先発「気持ちの高ぶりがある」

 広島の2年目・大道温貴投手(23)が14日の巨人戦(東京ドーム)で今季初登初先発に臨む。「全力で投げ、結果を出せるように頑張りたい」と表情を引き締めた。

 2軍では12試合の登板のうち、7試合に先発。7日のウエスタン・中日戦では先発して敗戦投手となったが、6回2安打4奪三振で1失点と好投した。

 昨季はシーズン途中から先発に転向して2勝をマーク。プロ初先発した昨年6月11日のオリックス戦(京セラ)では相手エース・山本と投げ合い、5回無安打無失点の快投を示した。

 救援での登板はあるものの、巨人戦の先発はプロ入り初めて。「久しぶりの1軍(マウンド)なので気持ちの高ぶりがある。向かっていく中で、冷静さも持ちながらいきたい」と慎重かつ大胆に腕を振る構え。8勝を挙げていた床田が離脱中で、この日は大瀬良が出場選手登録を抹消された。2年目右腕が先発陣の窮地を救う。

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