カープ激震 コロナ集団感染 佐々岡監督、菊池、小園、野間ら陽性離脱

 広島は16日、佐々岡真司監督(54)と菊池涼介内野手(32)、上本崇司内野手(31)、小園海斗内野手(22)、野間峻祥外野手(29)、一岡竜司投手(31)、薮田和樹投手(30)、矢崎拓也投手(27)の選手7人が同日のPCR検査により新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。チームスタッフ3人も感染しており、計11人が陽性となった。

 同日の中日戦は、河田雄祐ヘッド兼外野守備走塁コーチ(54)が監督代行を務めた。

 菊池涼、上本、野間、一岡は発熱の症状があり、佐々岡監督と他の選手は無症状。陽性判定を受けた7選手は出場選手登録を抹消され、チームスタッフも含めて管轄保健所の指示があるまで自宅療養する。さらに別のチームスタッフ2人も濃厚接触の疑いがあるため自主隔離する。

 7選手の登録抹消に伴い、島内颯太郎投手(25)、三好匠内野手(29)、韮沢雄也内野手(21)、矢野雅哉内野手(23)、羽月隆太郎内野手(22)、長野久義外野手(37)、中村健人外野手(25)が1軍昇格した。

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