「オープン戦、西武１０－０広島」（１９日、ベルーナドーム）

　広島が２戦連続完封負けを喫した。２０イニング連続無得点となり、投手陣も１０失点で崩れた。新井監督は清水、高木の若手捕手コンビについて「特にキャッチャーはそういう経験は大切なことだから。オープン戦とはいえ、いい経験になったんじゃないの」と前向きに語った。試合後の新井監督との一問一答は以下の通り。

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　－先発した大瀬良の評価は。

　「前回よりも１段階上がったのかなと。残り１試合、しっかり調整して、彼の開幕に備えてほしいと思います」

　－１０失点はマスクをかぶった清水、高木の若手捕手コンビにとって勉強にもなるのか。

　「もちろん、特にキャッチャーはそういう経験は大切なことだから。オープン戦とはいえ、いい経験になったんじゃないの」

　－手術明けの守護神・栗林の投球について。

　「球の力強さはあると思うよ。別に打たれたから、点を取られたからどうというのは全然関係ないと思う」