広島が3連敗でオープン戦負け越し決定 開幕投手・森下は3回1失点 林が先制適時二塁打

 「オープン戦、ソフトバンク5-1広島」(21日、みずほペイペイドーム)

 広島がソフトバンクに完敗を喫した。オープン戦は5勝9敗2分となり、2試合を残し、負け越しが決まった。

 先発は自身初の開幕投手を務める森下。1点リードの三回2死二塁から周東に左翼線への同点適時二塁打を許すも、ダウンズを一邪飛に打ち取り、最少失点で切り抜けた。28日・阪神戦(マツダ)で大役を任されている右腕は、オープン戦計11回2失点。順調な仕上がりで開幕を迎える。

 リリーフ登板の河野と高橋はともに2失点と厳しい内容だった一方で、六回からはこの日から1軍に合流した高がマウンドへ。2回無安打無失点と完璧な投球内容を披露し、逆転での開幕1軍へアピールに成功した。

 打線は、初回1死二塁から林の適時二塁打で先制に成功。しかし、その後はモンテロ、ファビアンなどに安打が生まれるも、得点につながらず。18、19日の西武戦(ベルーナ)で2試合連続完封負けを喫した打線は、この日も反発力を欠いた。

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