広島・秋山 自身の誕生日にひとり親家庭の親子を招待 「プレーを見せられないのは残念」復帰時期は未定

 ひとり親家庭の親子を招待し、サインをする秋山(撮影・市尻達拡)
 ひとり親家庭の親子を招待し、記念撮影に応じる秋山(前列中央)
2枚

 「広島0-2中日」(16日、マツダスタジアム)

 広島の秋山翔吾外野手(37)が16日、マツダスタジアムで行われた中日戦に、ひとり親家庭の親子12組28人を招待した。

 この日は自身の誕生日。参加者からバースデーソングで祝福されるサプライズで迎えられると、サインや記念撮影などで交流した。西武時代から活動を始めて今年で10年目。「また球場に行きたいと思ってもらえるようなきっかけになればいい。毎年たくさんの方がこの機会に来てくださってありがたい」と話した。

 現在は3月30日・阪神戦の走塁中に負った「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷」からの復帰を目指してリハビリ中。「今日、プレーを見せられないのは残念。チームが苦しくなった時に活気づけられるような準備をしておきたい」。すでに打撃練習やランニングなどは再開しているが、実戦復帰の見通しは立っていないという。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス