キビシ~!中日の厳冬更改に選手会が抗議!
8年ぶりにAクラス入りした中日。だが年俸交渉は折り合いを欠いているようだ。1軍で安打を放ったドラ1の石川は減俸。福谷ら3選手は1回目交渉で保留。加藤球代表の発言も波紋を呼び選手会は抗議文を提出した。
公開日:2020.12.1
契約更改交渉での対応について、前日に労組日本プロ野球選手会(炭谷銀仁朗会長=巨人)から抗議文が出された中日・加藤宏幸球団代表(62)が29日、取材に応じ、「球団の事情を理解してもらうように努力は惜しまない」と神妙な面持ちで語った。
中日・加藤球団代表 選手会の抗議文に「真摯に努力」 柳との交渉は経営状況も説明
祖父江は報われた~倍増7000万円
最優秀中継ぎのタイトルを初めて獲得した中日の祖父江大輔投手が29日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、3500万円増の年俸7千万円でサインした。
中日の祖父江、7千万円でサイン最優秀中継ぎ初獲得
試合数が120に減ったシーズンで自己最多に並ぶ54試合に登板。2勝0敗、防御率1・79の好成績を残し「まさか自分が(タイトルを)取れるとは思っていなかった。精いっぱい投げることしか考えずにマウンドに上がった」と語った。
中日の祖父江、7千万円でサイン最優秀中継ぎ初獲得