止まらない絶口調!新庄ビッグボス語録

就任するやいなや球界の話題の中心に躍り出た新庄ビッグボス。まだ数日しか経っていないにもかかわらず、ビッグボス語録を量産中だ。この男から目が、耳が離せない!

公開日:2021.11.9

 日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)が8日、沖縄・国頭村での秋季キャンプを視察した。ジャージ姿での視察となったが、午前は上下とも真っ赤、午後は黒の上下と帽子それぞれに赤いマークが入ったものを着用した。
 現役時代は赤のリストバンドを愛用するなど、自身のイメージカラーとして定着していた。だが、「いやいや、こだわりはないです。僕、実は赤はあまり好きじゃないんです。まあまあ、僕のカラーにしただけであって」と意外な思いを打ち明けた。

新庄監督 仰天告白「実は赤はあまり好きじゃない」真っ赤なジャージでキャンプ初日

「コーチはやっぱりデブはダメですよ」

 選手にもファッションの意識を植えつける思いだ。「色々なファッションを見せて、ビッグボスがこだわっている、じゃあ僕たちも、と。コーチ会議でも言ったんですけど、コーチはやっぱりデブはダメですよ。やっぱり絞ってほしいですね。格好いいチームにしたいんで。選手もコーチも、僕もこれから磨いていくし。そういう意味でみんなで格好良くなって。野球がうまくて格好いい。格好いいって、顔が格好いいとかじゃなくて、プレースタイルとか、歩いてきて何か違う選手いるでしょ? 見た目で。この人、野球うまそうだなっていう雰囲気作りも大事だと思うし。私生活からそういう意識を持ってもらいたい。と思うんです」とチーム改革のひとつとして、“格好いいチーム”を作り上げる思いだ。

新庄監督 仰天告白「実は赤はあまり好きじゃない」真っ赤なジャージでキャンプ初日

「マッキーかなんかで書いてもらわな」

 日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)が8日、沖縄・国頭村での秋季キャンプ視察を行った。選手との初対面となったが、顔と名前が一致しないことに困惑。「ユニホームを着ていないから名前がさっぱりわからん。なんかマッキーかなんかで書いてもらわな」と笑いを誘った。

新庄監督 選手の名前「さっぱりわからん」「マッキーかなんかで書いてもらわな」

「足が上がらないくらいの走り込みをさせて行くばい」

 日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)が8日、自身のツイッターを更新。沖縄・国頭村での秋季キャンプ視察の様子を記した。
 選手のショートダッシュ系のトレーニング動画を添付。「これから徐々に足が上がらないくらいの走り込みをさせて行くばい 楽しく。」とサディスティックにつづった。

新庄監督、地獄キャンプ予告「足が上がらないくらいの走り込みをさせて行くばい」

「1カ月ぐらいいたら?僕は帰りますけど」

 移動の際には、報道陣を手招きすることもあり、こまめにコミュニケーションもとっていた。「明日もいます?1カ月ぐらいいたら?僕は帰りますけど」とジョークを飛ばし、雰囲気を和ませていた。

新庄監督 報道陣和ます「1カ月ぐらいいたら?僕は帰りますけど」とビッグボスジョーク

「オレ、現役いけるんじゃない?」

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