台湾プロ野球、観客数拡大へ 着席時はマスクなしを許可

 台湾プロ野球(CPBL)は5日、新型コロナウイルスの対策会議を開き、現在は各球場2千人を上限にしている観客数を7日から拡大すると決めた。着席の間隔が前後と左右の1席分に緩和され、最大収容人数の約4割の入場が可能になるという。2万人を収容できる楽天の本拠地球場の場合、8千人程度が入場できる。

 CPBLは日米韓など海外に先駆けて4月12日に無観客で開幕した。感染のリスクが低下したことなどから5月8日から千人を上限に観客を入れて試合を開催。同15日からは最大2千人に増やした。観戦時に着用を義務付けているマスクは今月7日から、着席時は外すことが許される。(共同)

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