大学野球、決勝は慶大-福井工大 全日本選手権第5日

 福岡大を破って決勝進出を決め、喜ぶ福井工大の選手ら=神宮
 福井工大-福岡大 8回、福井工大・木村が適時打を放つ=神宮
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 全日本大学野球選手権第5日は12日、神宮球場で準決勝が行われ、慶大(東京六大学)と福井工大(北陸)が13日の決勝に勝ち上がった。慶大は34年ぶり4度目、福井工大は初優勝を目指す。

 慶大は10-6で上武大(関甲新)に勝った。点の取り合いとなり、6-6の八回に正木の2点適時打などで4点を勝ち越した。福井工大は福岡大(九州六大学)を2-0で下し、初めて決勝に進んだ。一回に1点を先制し、八回に加点。先発の祝原、2番手の立石が好投した。

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