文科省、五輪・パラ選手の表彰式 見延選手「貢献できるよう努力」

 文部科学省は21日、東京五輪・パラリンピックで活躍した選手らの顕彰、表彰式を開き、日本フェンシング初の五輪金メダルを獲得した男子エペ団体の見延和靖選手(ネクサス)はあいさつで「感謝の気持ちを忘れてはいけないことを強く感じる大会だった。スポーツ界の発展に少しでも貢献できるよう努力する」と決意を述べた。

 五輪、パラのメダリスト、入賞者と、その指導者が対象。式典には五輪の9選手、パラの10選手が出席した。

 ソフトボール日本代表で金メダルを獲得した上野由岐子選手(ビックカメラ高崎)は「プレーと並行し、若い世代に培ったものを伝える活動も力を入れる」と意欲を語った。

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