衝撃の青学大・原マジック 勝負手・5区黒田がズバリ 「3分30秒差なら」の予言もドンピシャにSNS衝撃「原マジックすぎる」「脱帽」

 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)

 青学大が5区大逆転で3年連続の往路優勝を飾った。2度目の総合3連覇に王手をかけた。5区に投入された大エースの黒田朝日(4年)が3分25秒差を逆転。歴史的な快走でチームをトップに導いた。

 4区終了時点では5位だった、上りに入ってグングンのスピードをあげ、城西大、国学院大、中大と抜いていくと、昨年の区間2位で“山の名探偵”の異名を持つ工藤慎作(3年)も射程圏に。残り1・5キロで工藤をとらえて、両腕ガッツポーズとともに歓喜のゴールへ飛び込んだ。

 名将原晋監督が打った勝負手・5区黒田朝日。日本テレビの中継では原監督が「(4区終了の)小田原で3分30秒差でもなんとかするだろう」と話したとされていたが、ズバリの采配的中となった。

 SNSでは「原マジックに今年も脱帽」、「原マジックすぎる」と驚きの声が上がっていた。

 青学大は花の2区投入が有力視されていたエースの黒田を山上りの5区に起用するサプライズ。名将原晋監督が勝負手に打って出たが、序盤は苦しい展開を強いられた。1区で当日変更で起用した昨年10区区間賞の小河原陽琉(2年)がまさかの16位に沈み、トップの国学院大から1分19秒差で2区に。当日変更で2区に投入された飯田翔大(2年)が5人抜きの力走を見せたが、先頭からは2分15秒差の11位で3区に入った。3区の宇田川瞬矢(4年)も3人を抜いたが、首位との差は離れ、3分16秒差の8位で4区へ入った。

 それでも4区の平松享祐(3年)が区間3位の走りで5位まで浮上し、首位と3分25秒差で5区の黒田にタスキを渡した。

 箱根駅伝5区では“山の神”と呼ばれた柏原竜二(東洋大)が09年に4分58秒差をひっくり返した例はあるが、当時は現在より2・6キロ長い23・4キロ。現在のコースになってからは歴史的な大逆転となった。

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