衝撃転倒の平野歩夢 弟の海祝が「生きていてくれて本当に良かった」転倒後の写真は痛々しく「もっと強くなって戻ってこよう」
スノーボード男子・平野海祝(TOKIOインカラミ)が19日、自身のインスタグラムのストーリーズに新規投稿。前日のハーフパイプ第5戦決勝で転倒し、2回目を棄権した兄・歩夢の様子を公開した。
英文で「あなたのことを思うと胸が痛む。一緒にもっと強くなって戻ってこよう」とつづられ、「生きていてくれて本当によかった」という言葉が転倒の深刻度を物語っていた。
投稿した写真では歩夢の顔には痛々しい生傷が。手元には松葉づえのような器具が置かれている。平野歩夢はラークスで行われたハーフパイプ第5戦の決勝1回目の試技で転倒。顔面などを負傷し2回目を棄権し、12位に終わった。
1本の試技で技を4~5回連続して放つハーフパイプ。3回目の技の空中でバランスを崩し、地面とほぼ並行で顔と腹から落下した。両膝に手をついて苦しそうにしながらも自力で滑ってきたが、板の先端は折れ、鼻と口付近からは大流血。衝撃の強さを表していた。
事故が起こった3本目に放った技は、平野歩のオリジナルトリックのフロントサイドダブルコーク1260クリップラージャパングラブ。「練習段階から何回も頭から落ちたり、ほとんど逆さの状態で落ちてトラウマみたいになっていた」と壮絶な練習過程を語っており、五輪前の最終戦で悪夢が起こってしまった。



