元大関若嶋津さん通夜 遺影はみづえ夫人との長女アイリ前撮り写真 二所ノ関親方ら400人が参列
15日に肺炎のため69歳で死去した大相撲の元大関若嶋津で、元二所ノ関親方の日高六男(ひだか・むつお)さんの通夜が23日、千葉県市川市で営まれた。喪主は妻で元人気歌手のみづえさん(旧姓高田)。大の里、一山本、玉鷲ら関取衆、花田虎上氏(元横綱若乃花)、二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)、藤島親方(元大関武双山)ら約400人が参列。現役時代は精悍(せいかん)な顔立ちと素早い動きから「南海の黒ひょう」と呼ばれた昭和の人気力士をしのんだ。
祭壇は土俵の形をイメージした茶色、白い花が敷き詰められ、遺影は長女で女優のアイリが2021年に結婚した際に前撮りした写真が飾られた。
21年12月に一門の由緒ある名跡を受け継いだ二所ノ関親方は「寂しい気持ち。本当に優しい親方で、かわいがってもらった」と声を詰まらせた。日高さんを先代師匠に持つ一山本は「おだやかな表情でした。来場所三役目指すと誓ってきました」と思いを明かした。大の里は「父がすごく好きだった。小さい頃に映像を見て力強いイメージがある」と話した。
◆主な参列者 二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)、藤島親方(元大関武双山)、湊川親方(元大関貴景勝)、佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)、花田虎上(元横綱若乃花)、舞の海秀平(元小結舞の海)、大の里、高安、玉鷲、一山本、玉正鳳、川中美幸(歌手)、ギャオス内藤(元プロ野球投手)=順不同、敬称略





