「勇気や希望」だけじゃなく「密」も発生…開催してよかったの!?東京五輪の光と影

一年延期、さまざまな制約の中で行われた東京五輪が閉幕。運営側は「勇気」や「希望」を与えたと成果を強調する一方、恐れていた「密」の発生や医療への負担も増えることに。国際的祭典の光と影。

公開日:2021.8.9

 ジャーナリストの青木理氏が8日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、

青木理氏、東京五輪「差別、歴史認識の問題が噴出」祭りが終わり「重い気分」

 「日本はケタ違いの状況になってる。デルタ株の驚異に加えて、政府がロクな対策をとらないでオリンピックを強行した影響は大きい」

青木理氏、東京五輪「差別、歴史認識の問題が噴出」祭りが終わり「重い気分」

 「日本国内の差別、人権、歴史認識の問題も次々に噴出した」

青木理氏、東京五輪「差別、歴史認識の問題が噴出」祭りが終わり「重い気分」

 「(諸問題という)がれきを片付けなきゃいけない、できるんでしょうかっていうような重い気分になる」

青木理氏、東京五輪「差別、歴史認識の問題が噴出」祭りが終わり「重い気分」
五輪卓球・水谷隼、誹謗中傷投稿に改めて怒り アスリート代表し断固たる処置決意「差別を扇動」との批判も

 東京五輪卓球日本代表の水谷隼が2日、団体1回戦のオーストラリア戦に出場し、勝利に貢献。試合後は取材に応じ、アスリートへのSNS上を中心とした誹謗中傷行為に断固たる処置を持って臨む決意を改めて示した。

五輪卓球・水谷隼、誹謗中傷投稿に改めて怒り アスリート代表し断固たる処置決意「差別を扇動」との批判も

 水谷は7月28日、混合ダブルスで日本初の金メダルを獲得した後、自身のSNSに誹謗中傷のメッセージが届いていることを告白。

五輪卓球・水谷隼、誹謗中傷投稿に改めて怒り アスリート代表し断固たる処置決意「差別を扇動」との批判も

 「できるだけ先頭に立って、アスリートや色んな人への誹謗中傷がなくなってほしい」

五輪卓球・水谷隼、誹謗中傷投稿に改めて怒り アスリート代表し断固たる処置決意「差別を扇動」との批判も

 「それ(中傷)を許してはいけない。自分がそれを放っとくと、結局次のターゲットに移ってしまうので、そこはしっかり対処しないといけない」

五輪卓球・水谷隼、誹謗中傷投稿に改めて怒り アスリート代表し断固たる処置決意「差別を扇動」との批判も
五輪閉会式 まるで花火大会 会場周辺に人が密集 急きょ人流規制に地元住民怒り

新着のまとめ

もっと見る

主要ニュース

リアルタイムランキング

まとめ記事ランキング