今平周吾が逆転優勝!通算6勝目 男子ゴルフ・ダイヤモンド・カップ
「男子ゴルフ・ダイヤモンド・カップ・最終日」(15日、大洗GC=パー70)
1打差5位から出た今平周吾が3バーディー、1ボギーの68でスコアを二つ伸ばし、通算8アンダーで逆転優勝を果たした。昨年9月のフジサンケイ・クラシック以来の通算6勝目。
今平は4番パー3と6番パー4でバーディー。8番パー3をボギーとしたが、後半の15番パー5でバーディーを奪った。
3日目を終えて首位に4人が並ぶ大混戦。最終日のこの日は一時は9アンダーで桂川有人が単独トップに立ったが、15番パー5で3オン、4パットのダブルボギーをたたいて失速。終始、安定したゴルフを展開した今平が逆転し、優勝賞金2000万円と7月の全英オープン出場権を獲得した。