馬場咲希 猛チャージ66で米ツアー自己最高6位 「最後まで諦めずプレーできたのはすごくよかった」
「米女子ゴルフ・フォード選手権・最終日」(30日、ワールウインドGC=パー72)
最終ラウンドが行われ、14位スタートの馬場咲希(19)=サントリー=は7バーディー、1ボギーの66で回り、通算18アンダーでツアー自己最高の6位に入った。3位で出た古江彩佳は72と伸ばせず、67で回った畑岡奈紗とともに通算15アンダーの17位だった。キム・ヒョージュ(韓国)が通算22アンダーで並んだリリア・ブ(米国)とのプレーオフを制し、ツアー7勝目で優勝賞金33万7500ドル(約5000万円)を獲得した。
66を出して今年の出場2戦目で堂々のトップ10入りとなった馬場は「最終日に一番良いスコアを出せて良かった」と満面の笑みを見せた。同組の相手がパリ五輪金メダルのリディア・コ(ニュージーランド)となったことを前日知ると「びっくりしたけど、すごくうれしかった」と興奮したという。
緊張の1番は第1打を大きく曲げながらもパーで切り抜けた。2番は1メートル半、3番もグリーンエッジからの6メートルを沈め、続けてバーディー。勢いに乗ると7番から3連続でスコアを伸ばした。後半も飛距離を生かしてパー5の12、17番でともにバーディーとした。
競技中はコとの会話も楽しみ「落ち着いているし、自分のペースが確立されている。私も自分のペースをつくっていきたい」と名手から多くを学んだという。
昨年は過酷な米下部ツアーで1年間戦い、12月の米ツアー最終予選会は24位とぎりぎりで通過。今年は出場が確定しない大会も多いが、今回の好成績で4月のメジャー、シェブロン選手権出場は大きく近づいた。「最後まで諦めずプレーできたのはすごくよかった。(メジャーも)全部出たい」と声を弾ませた。