都玲華との交際解消 30歳上、石井忍コーチも謝罪「お父様お母様」、「当時私は約3年の別居期間を経て婚姻関係が事実上破綻」と説明
女子ゴルファー都玲華(21)のマネージメント契約を結ぶ東急エージェンシープロミックスは1日、都が石井忍コーチ(51)との関係について解消をすることになったと発表した。
これを受け、石井コーチもインスタグラムに謝罪文を掲載。「都玲華選手 お父様とお母様ご家族の皆様」などと書き出し、「多くのご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。週刊文春の報道を概ね事実とした上で、「当時私は約3年の別居期間を経て婚姻関係が事実上破綻しておりました。現在は互いに話し合い正式に区切りがついた状態です」と自身の境遇を説明した。
続けて、「しかし今回の出来事と向き合い 自分の行いと責任を受け止めたうえで今後の在り方として都選手との全ての関係を解消する判断をいたしました」と記述。「彼女の成長をそばで見続けられた時間は大きな財産です。形は変わりますがリーダーボードの1番上で輝く日を心から願っております」と伝えた。
一方、都は自身のインスタグラムに直筆の謝罪文を掲載。「石井忍コーチとは昨年からお付き合いをしておりました」と、30歳上のコーチとの関係に触れ、「一番大事な両親を悲しませることはできないと思い、交際関係およびコーチ契約を解消する事を決断いたしました」などとつづった。
21歳の都は今季、50位ぎりぎりでシード権を獲得。石井コーチにも感謝を示し「私をプロテスト合格、シード選手になるまで導いて頂いたことは感謝しかありません。今後は真摯にゴルフと向き合い、人としても立派なプロゴルファーに成長できるよう精進してまいります」とした。





