タイガー・ウッズ 競技復帰の展望を語る 「先週、チッピングとパッティングの許可が出た」 シニアと合わせ「25試合に出場するかな」と笑わせる場面も

 タイガー・ウッズ
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 男子ゴルフの元世界ランキング1位、タイガー・ウッズ(49)=米国=が2日(日本時間3日)、10月に腰の手術を受けてから初めてインタビューに応じた。米男子ツアー(PGA)の公式SNSはその際の動画を投稿し、来季の競技復帰について問われたウッズは「ただただプレーできるのを楽しみにしているだけ。プレーできるようになったら、復帰スケジュールをどうするか考える。つまり、そういう決断、コミットメントのレベルを決めるにはまだ時間がかかりそうだ」と話し、メドが立っていないことを明かした。

 手術から6週間がたち「先週、チッピングとパッティングの許可が出たばかり」とウッズ。「回復はゆっくり。患部を落ち着かせないといけない。少しずつトレーニングを始める」と説明した。

 ただ、表情は決して暗くない。今月末の誕生日で50歳になり、来季からは米シニアツアーにも出場可能になる。「両方のツアーで25試合くらいに出場するかな。年間の大半はカバーできる」と冗談を言って報道陣を笑わせる場面もあった。

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