男子ゴルフ今季最終戦 初の賞金王へ初日同組で金子、蟬川、大岩が激突 金子は自然体「普段の試合と変わらず」

 男子ゴルフ今季最終戦、日本シリーズJTカップ(賞金総額1億3000万円、優勝4000万円)開幕前日の3日、プロアマ戦後に選手が会場の東京都稲城市・東京よみうりCCで取材に応じた。賞金ランク1位の金子駆大(23)=NTPホールディングス、逆転を狙う蟬川泰果(24)=アース製薬、大岩龍一(27)=フリー=の3人が初の賞金王を懸けて初日同組で激突する。また、金谷拓実(27)=SOMPOひまわり生命=は女子ゴルフの吉本ここね(25)=不二サッシ=と今年1月に結婚していたことを発表した。

 名古屋市出身者として初の賞金王が懸かる金子は「普段の試合と変わらず。自分がいい成績を出して決められればいいです」と自然体で前日の調整を終えた。会場はグリーンに近づくほど難度が上がり、「グリーンが小さい」と警戒する。初出場だった昨年は、69、71、70、69で、通算1アンダーの14位。「初日から上がっていければ。17番をバーディーにし、難しい18番でしっかりパーを取れれば」。自分を信じるように試合のプランを思い描いた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス